8月10日(火)各務原市の那加中学校で岐阜城ライオンズクラブ様主催の「FC岐阜青少年健全育成サッカー教室」が開催され、FC岐阜サッカースクールコーチによるサッカー教室が行われました。
ウォーミングアップではコーチの見せた少し難しい技に取り組みました。「難しい」という声も聞こえてきましたが、「できない」とは言わず積極的にチャレンジしました。
このサッカー教室には各務原市内にある那加、桜が丘、蘇原、川島、中央、鵜沼、稲葉、緑葉の各中学校のサッカー部約140名が参加してくれました。たくさんのサッカー少年少女が参加してくれたので、3つのセクションに分かれて指導しました。
第1のセクションはパスです。
とても基本的な練習ですがプロのサッカー選手も練習で行っており、いかに高い精度を保てるかが大切です!
また、ボールを止めるためトラップするときの体の向きもポイント。どの方向にも素早くパスを出せることを意識しました。
第2のセクションはドリブルです。
細かいボールタッチで常に自分のコントロールできる範囲にボールを置きます。
また、自由にボールを動かせるように足のいろいろな部分でタッチしましょう。
第3のセクションはシュートです。
シュートは相手のゴールキーパーに捕られないよう遠い方(ファーサイド)に蹴ります。
ポストシュートは単に相手をかわすのではなく、すぐにシュートできる位置にボールを置くファーストタッチが重要!
ボレーシュートは蹴る瞬間まで目を離さず、落ちてくるボールに合わせて強く蹴り出します。
最後は対人練習やゲームで今回習ったことを確認しながら実践しました。
1対1では相手との駆け引きが勝負の決め手になります。フェイントなど駆使して相手の裏をかきます。
ミニゲームでもスペースを見つける動きなど状況を判断する能力が求められます。
シュートは正確に力強くゴールに蹴りこみましょう!
気温が高く暑いなかでのトレーニングでしたが、集中して取り組むとこができました。
岐阜城ライオンズクラブの皆様、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。