本日、Ｊリーグより２０１６シーズン　Ｊリーグクラブライセンスの交付発表がされました。
当クラブのクラブライセンス判定結果は、「Ｊ１クラブライセンス」となりました。この結果、当クラブとしては初のＪ１ライセンス取得となりました。Ｊ１クラブライセンス取得につきまして、恩田聖敬社長のコメントを合わせて、お知らせいたします。

１．判定結果

Ｊリーグ公式サイト　Ｊクラブライセンス判定について

２．代表取締役社長　恩田　聖敬コメント
この度、２０１６シーズンに於けるクラブライセンスについて、『Ｊ１クラブライセンス』を付与されることが決定したとＪリーグより報告を受けました。
　多くの皆様からの格別のご支援の賜物です。財務基準に於いては、筆頭株主である藤澤氏からの援助と、岐阜県経済界のご協力により、債務超過であった状態を解消しました。
　スタジアムの観戦環境に於いては岐阜県のご尽力により、来シーズンの開幕戦までにライセンス付与の基準を満たす改修が終わる見込みとなっております。
また、練習環境に於いては、昨年から『ぎふＪ１チャレンジ』と銘打った署名活動、及び、募金活動を展開しました。後援会、岐阜県サッカー協会、そしてサポーターの皆様が、この活動に奔走して頂いた結果、十六万人を超える署名と、二百万円を超える募金を頂戴しました。
　現在、岐阜市が市民も共に利用できるスポーツ交流施設として「クラブハウス」を建設中です。これも、来シーズンのスタートまでには完成する見込みです。また、岐阜市だけでなく、市長会、町村会からも「クラブハウス」建設について、ご支援の助成金を頂きました。

これらのどれか一つが欠けても、『Ｊ１クラブライセンス』は取得できませんでした。まさに、岐阜県全体、行政、企業、県民のご支援により、掴み取ったライセンスとなります。

皆様のご支援に心より、お礼申し上げます。このライセンスに恥じないクラブとなれるよう、今後も精進して参りますので、引き続き何卒「ＦＣ岐阜」をよろしくお願い致します。

株式会社岐阜フットボールクラブ
代表取締役社長　恩田　聖敬