10月8日(土)FC岐阜U-15 カテゴリーU-13の選手を対象に、「よのなか科」が行われました。
[Jリーグ版よのなか科]とは、プロの競技者を目指す人材にとって適切な“キャリア”についての考え方や心構え、社会人として適切な就労観や職業観の醸成を目的に実施するもので、将来、地域で活躍、貢献できる人材の育成を目指しています。
プロクラムの進行は、元プロサッカー選手の御厨貴文さん。
今回はよのなか科最終回・第5回「自分のキャリアイメージプランを考える」に取り組みました。
第5回目のゲストティーチャーは、田森大己選手が登場。田森選手はサンフレッチェ広島ジュニアユースの出身で、選手たちと同じようにJクラブで中学生時代を過ごしました。
その頃の経験や、転機となった出来事などを話しました。
選手たちは憧れの選手の話を真剣な表情で聞いていました。
そして、選手たちは自分の5年後のキャリアイメージプランについて考えました。どのようなサッカー選手になりたいのか、周りからどのようにみられる選手になっていたいのか、前回学んだ「意志」「役割」「能力」について、はっきりとイメージできるように考えました。
そしてグループごとに発表をしました。
この5回のよのなか科を通じて、Jリーグについて学び、多くの方に支えられている感謝と自らの目標を明確に持つ大切さを学ぶことができました。
御厨貴文さん、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
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