ＦＣ岐阜ではクラブ設立以来、積極的に「ぎふ元気活動」（ホームタウン活動）を推進しております。
２０１６シーズンは昨シーズンに引き続き、県内全４２市町村で活動を実施することができました。
来シーズン以降も「ぎふ元気活動」の充実を一層図り、元気で活力ある活動を推進していきます。

【２０１６シーズン　ＦＣ岐阜ぎふ元気活動報告】

１．ＦＣ岐阜のぎふ元気活動（ホームタウン活動）について
Ｊリーグの各クラブはＪリーグによって定められたＪリーグ規約（※１）に基づき、ホームタウン活動を実施しています。
ＦＣ岐阜はぎふ元気活動（ホームタウン活動）をクラブの大きな柱として位置付け、サッカー教室、地域での祭りイベント、高齢者施設等での体操教室、学校・施設訪問、啓発活動、職業講話など幅広い活動を積極的に取り組んでいます。２０１６シーズンは１月８日の高齢者施設での体操教室を皮切りに、ＦＣ岐阜のホームタウンである全４２市町村において、ぎふ元気活動を実施することができました。

※１　Ｊリーグ規約第２１条〔Ｊクラブのホームタウン（本拠地）〕第２項
「Ｊクラブはそれぞれのホームタウンにおいて、地域社会と一体となったクラブづくり（社会貢献活動を含む）を行い、サッカーをはじめとするスポーツの普及および振興に努めなければならない。」

２．２０１６ぎふ元気活動回数

★２０１６ぎふ元気活動回数：５５０回　（２０１５シーズン：４５３回）　
　　　　うち選手参加活動数：　４３回　（２０１５シーズン：　３３回）

★開催地：岐阜県内４２市町村（全市町村で活動を実施！）

３．２０１６ぎふ元気活動実施内容

（１）サッカー教室　　２６７回
＜内訳＞
①おじゃましマッスル（保育園・幼稚園巡回サッカー教室）　　　１２６回
西濃地域、飛騨地域を中心に保育園・幼稚園を訪問し、鬼ごっこなどの動き作り、手や足を使ったボール遊び、ミニゲームなどを行いました。遊びの中にゲーム性を取り入れるなど、子どもたちが楽しめるような内容で園児たちに大人気です。

②スポーツリーダー活用事業（小学校訪問サッカー教室）　　　　１４回
岐阜市内の小学校を訪問し、ボールを使った運動を中心としたサッカー教室を開催しました。体力の維持・向上を図るとともに、身体を動かすことの楽しさやスポーツを気軽に楽しめるきっかけになれるよう取り組んでいます。（岐阜市委託事業）

③その他サッカー教室（クラブ・自治体・企業・各種団体主催）　１２７回
年間通じて、県内各地で子どもたちを対象にサッカー教室を開催しました。ＦＣ岐阜の選手が参加するサッカー教室は、憧れのプロ選手と交流できる機会とあって、子どもたちのたくさんの笑顔があふれていました。親子サッカー教室では、スポーツを楽しみながら親子ふれあいの時間を創出することができました。

（２）キャラバン体操教室（健康づくり体操教室）　　　　　１５６回
岐阜市内などの高齢者施設等へ訪問し、健康づくり体操教室を開催しています。各施設利用者の身体状況に合わせた体操メニューを実施しており、各施設からご好評をいただいています。

（３）地域イベント（各種イベント・祭りなど）　　　　　　　　　６７回
地域のイベントや祭りなどに参加し、シュートスピード測定、キックターゲット、ステージイベント、グッズ販売などを通じて、たくさんの地域住民の方と触れ合うことができました。大人気のシュートスピード測定ではＦＣ岐阜グッズや選手サイン入り景品の獲得を目指して、老若男女多くの方々に挑戦していただきました。

（４）その他（社会貢献活動、啓発活動、職業講話など）　６０回
赤い羽根共同募金、自治体、企業等の啓発イベント、学校訪問（交流）、施設訪問、職業講話、職業体験の受け入れなど幅広い活動に取り組みました。

４．２０１６ぎふ元気活動　市町村別実施回数

市	活動回数		町村	活動回数
岐阜市	３５６		岐南町	１
大垣市	６		笠松町	１
高山市	６５		養老町	１
多治見市	４		垂井町	９
関市	２		関ケ原町	２
中津川市	１		神戸町	５
美濃市	１		輪之内町	２
瑞浪市	１		安八町	１
羽島市	１		揖斐川町	１０
恵那市	１		大野町	１
美濃加茂市	２		池田町	１
土岐市	１		北方町	１
各務原市	２０		坂祝町	１
可児市	１		富加町	１
山県市	３		川辺町	１
瑞穂市	２		七宗町	１
飛騨市	１４		八百津町	１
本巣市	４		白川町	１
郡上市	９		東白川村	１
下呂市	１		御嵩町	１
海津市	１１		白川村	１
			総活動回数	５５０