10月13日(金)岐阜市スポーツ交流センターにて、「FC岐阜サッカー講座」を開催し、ファンやサポーターの皆さんなど、20名にご参加頂きました。今回は、元FC岐阜セカンドの選手としても活躍した横山雅哲選手に「モンゴルサッカー事情」について、お話いただきました。横山選手は、セカンドチームを退団後、社会人チームを経て、今シーズンからモンゴルプロサッカーリーグのGOYO FCと契約してプレーしていました。シーズンを終えたタイミングで、サッカー講座に登場していただきました。
横山選手からは、モンゴルプロサッカーリーグのしくみや環境、所属チームの事など、順番に現地写真などを紹介しながら、お話していただきました。
モンゴルでは、試合が協会が持つスタジアムでセントラル開催されたり、練習場などもチームで借りたりと、大変なこともあったそうですが、試合に出場して、サポーターに応援してもらったそうです。また、モンゴルらしく遠征に行く際にゲルに宿泊したり、現地の料理を食べたりと、日本ではできない経験を沢山したそうです。
最後にこれからの挑戦として、まだまだ日本、海外でサッカー選手として挑戦したいという夢を語ってくれました。参加した皆さんには、横山選手からモンゴルのお土産も用意していただき、じゃんけん大会をして参加者にプレゼントされました。参加者の皆さんからは、「貴重なモンゴルの話を聞けて、とても楽しかった」「代表戦よりもこちらに来たので、内容が面白かったのでとても満足です」という声が聞かれました。