別府キャンプ5日目。昨日までの雨が上がり、寒さも少し和らぎました。
今日はスポンサーの名古屋テレビ 代表取締役専務 浅井賢二様より、練習前に激励をいただきました。
午前中は2つに分かれてトレーニングを行いました。
対外試合を2試合行い、その試合の中で気になった点を修正しました。1プレーごとに選手同士でも話をして、連携を高めました。
パスのトレーニングでは、良い準備をして相手の蹴りやすいパスを出すことに留意し行いました。
土曜日ということもあり、近くのグラウンドで練習をしている子どもたちも見学に来てくれました。その中でもGKの子は特別に近くでGKのトレーニングを見学しました。「反応はすごく速かった」と驚いていました。
午後は別府市の小学校4~6年生を対象にサッカー教室を行いました。ラモス監督、小島コーチ、川口選手、三都主選手、高地選手、美尾選手、太田(圭)選手、そしてSECONDから練習参加している遠藤選手が参加し、子どもたちと楽しみながら、技術などを教えました。
まずは狭いエリアの中で人とぶつからないようにドリブルやリフティング。選手も一緒にドリブルをします。
途中ラモス監督がボールをキープ。子どもたちは必死に取りに行きますが、なかなか取れません。
美尾選手のボールキープをみて、どのようにしてボールを取られないようにするのか小島コーチから話を聞きます。
GKは川口選手による特別レッスン。川口選手がお手本を見せ、基本の動きを練習しました。
次に4コートに分かれてのゲーム。各コートに選手が入り、子どもたちと一緒にゴールを目指します。ゴールを決めると続けて試合ができるので、みんな一生懸命ゴールへ向かっていました。
ラモス監督から「上手くなるために、教えられるだけじゃなくて、選手たちのプレーを良く見て、盗むことも大切」と子どもたちにサッカーが上達するコツを伝えました。
最後に選手と監督と対戦!選手や監督がボールを持つと果敢に取りに行きますが、簡単には取らせてくれません。選手や監督のテクニックやパフォーマンスに、見学していた方々からも歓声が何度も上がっていました。
ゴールを決めたラモス監督とハイタッチ!
最後に特に印象に残ったプレーヤーに、監督・選手サイン入りノートをプレゼントしました。
そしてラモス監督から、「家族や友達を大切にしてほしい」と伝えました。
ありがとうございました。