韓国遠征2日目は、散歩とストレッチ、あっちむいてほいからスタートした。朝早い時間帯で眠い目をこすりながらの散歩だったが、あっちむいてほいでは思わず笑顔がこぼれていた。
朝食を取り、今日の午前中の練習試合の試合会場へさっそく移動。
試合会場となったのは今大会の開幕戦も行われたスタンドのある立派なスタジアム。一般開放されているということで試合中もトラックをウォーキングする地元の方がいらっしゃるなど、日本ではあまり見られない、変わった雰囲気。こういったのもアウェーならではだろうか。
試合前のミーティングでは三田コーチからこの遠征の心得として、『挑戦すること』『感謝すること』この2つが選手には伝えられた。
プレー面では、体格・パワーがある相手に対して消極的には絶対ならない。ゴールへ向かうため、点を取るため、試合に勝つために自らどんどん『挑戦』していこう、そして遠征に来て試合ができることを当たり前だと思わず、親・スタッフ・対戦相手などに対して常に『感謝』するということ。
午前の対戦相手は、廣灘中学校。羽田・伊井がゴールするも、2-4で敗戦。
午後に行われた予選2回戦の対戦相手は新長中学校。
前半の立ち上がり、全員が前へと向かう意識が前面に出ていて非常に良い入り方だったが徐々にその勢いも続かなくなり、立て続けに失点。後半に羽田が1点を奪うも、終わってみると1-5という結果に。
まだまだ自分たちで試合の流れをコントロールするということはできていない。
今日の反省点を明日以降につなげていければと思う。
前の記事 : 7/27(日)「嘉百合園祭り」レポート
次の記事 : キリンビール株式会社名古屋工場 見学レポート