U-14韓国遠征もついに7日目。夢中になって取り組む時間というのは、やはりあっという間に過ぎてしまいます。
当初予定されていた午後の練習試合がなくなり、午前中の試合がこの遠征最後の試合となりました。
対戦した相手は、同じく日本からこの大会に参加していたスプレッドイーグルFC函館。お互い最終試合ということもあり、思うように身体が動かず両チームともなかなか決定機を作りだせないという試合展開。
前半にコーナーキックから喫した失点を最後まで取り返すことができず、0-1という結果でこの遠征を終えました。
午後は試合がなくなり、遠征の疲労も考慮し、ホテルでゆっくり時間を過ごすことにしました。
この遠征7日間を通じ、延べ11試合を戦った選手たち。遠征で掲げていた『挑戦すること』『感謝すること』というテーマのもと、2勝2分7敗と思うような結果を残すことはできませんでしたが、高い気温・湿度、連戦、慣れない食事・環境の中で、本当に選手たちは戦い抜いたと思います。
この経験が遠征で終わってしまうことがないように、帰国してからの過ごし方、試合・練習に対する姿勢に生かし、逆境に立たされた時は仲間とともに戦い抜いたこの7日間を思い出してほしいと思います。
そして、選手たちをこの遠征に送りだして頂いた保護者の方々に感謝致します。
明日は移動のみとなりますが無事に日本に帰ることができるよう、最後まで気を抜かず、U-14チーム1つとなって行動したいと思います。