朝から強い風が吹き、非常に寒い中でのトレーニングとなりました。

日曜日ということもあり、岐阜からもファン・サポーターの方々がお越しくださいました。皆さん「思っていたよりも寒い」と沖縄の寒さに驚いていました。

選手たちはグラウンドへ出ると、試合の翌日ということもあり、しっかりとストレッチをして準備をしていました。

初めにラモス監督から昨日の試合について話があり、トレーニングスタート。まずはしっかりとウォーミングアップを行います。

そして限られたエリアでの２対２、４対４を行い、特に守備を重点的にトレーニングしました。

その後攻撃陣と守備陣に分かれ、攻撃はシュート練習を、守備はどこを意識して守るのかをラモス監督が指導しました。

最後に明日の試合に向けて、ゲームをしながら動きを確認しました。

午後のトレーニングは休みになり、夕食前に昨日の鳥栖戦のビデオを見ながらミーティングを行いました。

ミーティングでラモス監督からは、開幕まで１ヶ月となった今、開幕戦勝利、そして連勝へ向け、皆が同じことを考えてプレーをすること、戦えるチームになる力があると信じているからプライドを持って戦ってほしいと、熱い言葉が選手たちに伝えられました。

選手たちも鳥栖戦の反省や今感じていることを話し、同じ方向を向いて戦うために一つになることを再確認しました。

夕食後には、ルール講習会を行いました。審判委員の黛俊行様とスペシャルレフリーの佐藤隆治様にお越しいただき、映像を見ながらファウルやフェアプレーについて１時間ほどの講義を受けました。

最後に村井チェアマンから日本サッカー向上のための取り組みについての話と選手たちへメッセージが贈られました。

明日は沖縄キャンプ最後のトレーニングマッチを行います。