沖縄キャンプもいよいよ最終日を迎えました。当初は室内で体を動かして岐阜へ戻る予定でしたが、天気が非常に良かったこともあり、屋外で体を動かすことになりました。
まずは芝生で走り込み。長短のダッシュを行いました。
そして、沖縄のビーチサッカーチーム・ソーマプライア様にご協力頂き、ビーチでトレーニングを行いました。
まずはビーチでサッカーバレー。砂浜の上で行うということで、選手たちは靴を脱いで、裸足や靴下で行います。砂浜は、やはりグラウンドとは勝手が違うようです。
そして、ソーマプライアの皆さんとビーチサッカーで対戦!砂浜に足を取られ悪戦苦闘しながらも、必死にゴールを狙っていました。
最後のゲームにはラモス監督も参戦。ビーチサッカー日本代表の監督も務めていたラモス監督からFC岐阜の選手たちに砂浜でのボールの扱いについて指導もありました。ラモス監督のプレーの素晴らしさは圧巻でした。
砂浜でのダッシュも行い、沖縄キャンプ最後のトレーニングを終えました。
ビーチサッカーを終えた選手たち。
ビーチサッカー日本代表でアジア大会優勝やアジア大会得点王の経験を持つ、ソーマプライアの河原塚 毅選手とFC琉球などで一緒にプレーしたことのある髙地選手は「たけさんとは一緒にプレーをしていて、FC琉球のころに少しビーチサッカーをしたことがあったけど、楽しかった。」と久しぶりのビーチサッカーを楽しんでいました。
深谷選手、難波選手、川口選手は初めてビーチサッカーをしたそうで、深谷選手は「ボールコントロールが難しくて、ドリブルもできないし、足も取られちゃうし、体力的にもきつかった。そのなかでソーマプライアの選手たちがしっかりボールをさばいていてすごいと思ったし、これは足腰が鍛えられそうだなと思いました。砂浜のトレーニングは良いトレーニングになると思いました。」
難波選手は「ビーチサッカーは泥臭いプレーの選手がいけると思ったけど、やはり芝の上でもビーチの上でもテクニックが必要だと感じた。でもまた次ビーチサッカーをやるときは気持ちで頑張ります!」
川口選手は「よくテレビで見ていて裸足でプレーしているし怖いイメージもあったけど、やってみると怖さもなく、新鮮でとても楽しかった。」と、それぞれこれからのプレーにも活きる、様々なことを感じたようです。
選手たちはホテルで昼食を頂き、岐阜への帰路につきました。
ラモス監督は「考えていることが狙い通り出来てきている。いろんなことがみえた」と充実した沖縄キャンプになったと振り返りました。
選手たちも「何もないところから徐々に作り上げている感じがある。充実したキャンプだった。」「良い感じで来ている。課題も見えたが焦らずにクリアしていけば良いと思う。キャンプ中にいろんな話ができ、有意義に過ごせた。」と、開幕戦へ向け良い準備が出来ていると明るい表情でした。
沖縄キャンプでお世話になった皆様、本当にありがとうございました。
そして選手の激励にと、たくさんの差し入れを頂きました。
◇後援会会長の星野鉃夫様よりとても美味しい『キムチ』を頂きました。
◇オフィシャルサプライヤーの全日本空輸株式会社様とオフィシャルスポンサーのスイトトラベル株式会社様より『スポーツ飲料水』を頂きました。
◇ビーチサッカーチーム、ソーマプライヤ顧問の金城信行様より『琉球じーまーみとうふ』を頂きました。じーまーみとはビーナッツのことで、沖縄で古くから食されてきた食べ物です。
◇オリオンビール株式会社様より『オリオンビール』を頂きました。
また、オフィシャルサプライヤーRunDesign沖縄店店長様にお越しいただき、選手のインソールを作って頂きました。
皆様ありがとうございました。