３月１８日（水）岐阜大学において、岐阜大学と(株)岐阜フットボールクラブとの環境保全における連携に関する覚書調印式が行われました。

まずは、岐阜大学　森脇久隆学長、及び恩田社長が覚書に署名しました。

続いて、岐阜大学の横山理事より覚書締結の経緯についてご説明がありました。
『岐阜を拠点にして活動していく中で、昨年から連携の話が動きだしました。過去に「ＦＣ岐阜エコプロジェクト植樹イベント」の一環として、教職員と選手が一緒に大学内に樹を植えたこともきっかけとなり、今回の環境保全に関する覚書締結を迎えることになりました。』

森脇学長からは覚書締結の趣旨についてお話がありました。
『岐阜大学は平成２１年に「環境ユニバーシティ宣言」をしております。このたび、ＦＣ岐阜と一緒に環境保全活動に取り組むことにより、さらに地域社会に貢献していきたいという狙いがあります。』

恩田社長からは、ＦＣ岐阜ＥＣＯ・サポの取り組みでＪリーグから高い評価を得ていることから、さらに岐阜大学との連携により環境面での活動に前向きに取り組んでいきたいとお話しさせていただきました。
また、既に環境面以外では岐阜大学の学生と繋がりがある中で、これを機に、さらに岐阜県を元気にし、地域に恩返しをしていきたいとお伝えしました。

 調印式には岐阜大学サッカー部、チアリーダー部“Ｓｔａｒｓ”、岐阜大学の緑化活動を行うサークル“ｔｈｒｅｅ ｔｒｅｅｓ”、岐阜大学よさこいチーム“騒屋”も参加しました。

調印式後には学長室において、学長や学生を交え、和やかな雰囲気の中でＦＣ岐阜に対する意見や今後の取り組みについて懇談しました。

今後の岐阜大学とＦＣ岐阜の環境保全活動にご期待ください！