7月20日~22日の2泊3日でフットボールスペシャルキャンプを開催しました。
このキャンプはプロサッカー選手を目指す小学5・6年生を対象に昨年から行っているもので、トップチームのコーチによるトレーニングや映像を使ったミーティング、選手講話などトップチームと関わりながら2泊3日の活動を行います。
初日の活動は笠松町の岐阜県フットボールセンター人工芝グランドで行いました。
9時30分から受付開始予定でしたが、全選手がかなり早く集合し、意欲の高さが伺えました。
最初のトレーニングテーマは『アイスブレイク』です。初めて出会うメンバーが多いので、2泊3日のキャンプを楽しく仲良く過ごせるように、名前を覚えたり打ち解けることを目的に行いました。
最初はグループで作戦を立てながら行う『ボール落しゲーム』を行いました。
次に仲間の名前を呼びながら行うパスゲームです。
いろいろな仲間と行いながら、名前を覚えていきました。
最後はミニゲームです。班で協力しながら勝利を目指します。
昼食を挟み、スポーツ交流館でオリエンテーションを行いました。
スクールマスターである野田コーチのあいさつの後、おにぎりコーチから3日間の内容やキャンプを過ごす上での約束事の説明が行われました。
午後はゴールキーパーとフィールドプレーヤーに分かれトレーニングを行いました。
ゴールキーパーの3名、ボールフィーリングとキャッチングのトレーニングを行いました。
フィールドは野田コーチの指導のもと、ドリブルのトレーニングを行いました。
ドリル練習からスタートし、1vs1や2vs2、最後はキーパーと合流してのゲームを行いました。
宿舎に移動し夕食をとった後には、トップチーム選手による講話を行いました。
会場に集まった選手たち、誰が来るかは全く知らず、リラックスした様子です。
そこになんと!!!
ラモス瑠偉監督が登場!!!!
試合前のお忙しい中、選手たちのために時間を取ってくださいました。
ご自身の子どもの頃のお話やサッカー選手を目指す上での心構えなどを約30分話してくださいました。
子どもたちもメモを取りながら真剣に聞いています。
質疑応答にも丁寧に答えてくださいました。
最後は選手たちと握手をして、監督のお話は終了となりました。
監督に続いて登場してくださったのは、川口能活選手です。
川口選手も監督同様に、ご自身の経験談を中心に30分程度話をしてくださいました。
最後にはサインもしてくださり、選手たちも大喜びでした。
こうしてラモス監督と川口選手の登場というビッグサプライズがあった初日は無事に終了しました。