２０１６年５月４日、５日に愛知県小牧市でこども夢チャレンジカップＵ－１２（小牧市長杯）が行われ、ＦＣ岐阜サッカースクールが参加しました。この大会は海外クラブの日本スクールのチームと愛知県のチームが集まる大会で、ＦＣ岐阜は今回初めて参加させていただきました。

４日、県庁に集合しマイクロバスで会場に向かいます。

会場に到着し昼食をいただき、開会式です。
開会式には、小牧市長をはじめ、たくさんの方が参加されており、大会の価値を改めて感じました。

開会式のあとはミーティングを行い、スクールマスターのおにぎりコーチからチームのコンセプト【チャレンジできる自分になる】と目標【勝点６】が選手に伝えられました。

ウォーミングアップを行い、いよいよ初戦です。

初戦の相手は愛知県のフェルボール。
フィジカルで勝る相手に対し、粘り強り強い守備でピンチをしのぎ前半を０－０で折り返します。しかし、後半に守備の隙を突かれ失点し、０－２で敗れてしました。

２戦目の相手はバレンシア。
バレンシアの特徴はピッチを広く使ったパスワークで技術が非常に高く、ＦＣ岐阜はなかなかボールを奪うことが出来ません。ミスも絡み、早い時間帯で２点を失います。
しかし、失点しても選手たちは積極的ボールを奪いに行く姿勢を崩しません。すると、相手のキーパーのパスをＦＷの選手がカットし、キーパーをかわして、見事大会初得点を奪います。
その後、初得点で勢いに乗りますが、裏を突かれ更に２点を失い、１－４で前半を折り返します。

後半も相手にボールを支配される展開が続きますが、全員で連携し守備をしながらカウンターでチャンスを狙います。惜しいシーンも何度かありましたがゴールを奪うことが出来ず、１－４で敗戦となりました。

初日は残念ながら２敗となりましたが、ゴールを奪えたこと、粘り強く守備が出来たなど良い部分を出すことが出来ました。

試合のあとは、選手交流会が行われました。各クラブの紹介の後、ゲーム大会を行い親睦を深めました。