U-18シンガポール遠征5日目。今日は午後の試合がこの遠征最後の試合になりました。
U-18チームが対戦したのはHome UnitedU18。このクラブのトップチームはシンガポールリーグ(Sリーグ)で上位に位置づけている強豪チームです。
試合が始まると相手選手の当たりが激しく、こちらの選手の足元へのチャージに幾度となく苦しみましたが、その中で1点を奪い、その1点を最後まで守り切り、なんとか勝利することができました。
U-17チームの対戦相手はHougang United。こちらはトップチームのリザーブ組。全員がプロ契約している選手です。
試合が始まると、やはりこれまでこの遠征で対戦した相手とは違い、球際の激しさはもちろんのこと、スピードやテクニックにおいても終始圧倒されていました。その勢いに押され4失点。安全なプレーをばかりを選択してしまい、なかなかゴールへ向かうということが最後までできずに試合終了。今後への課題がたくさん見えた試合でした。
今回の遠征では、日本とは違った文化や習慣などを選手たちは肌で感じたことと思います。この貴重な経験を日本に帰ってから個人個人が忘れることなく今後に生かしてほしいと思います。
この遠征に選手を送り出していただいた保護者の皆様に感謝致します。最後まで気を抜かず、無事に選手たちと共に日本に帰国します。
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