8月5日から7日の2泊3日、恵那市周辺でサマーチャレンジキャンプ行い、『岐阜を知る』をテーマにさまざまな体験活動を行いました。
8月5日(火)、岐阜県庁での出発式からキャンプはスタートです。
トップチームも使用するFC岐阜専用バスで出発です。
車内では自己紹介や岐阜県に関するクイズを行い、恵那までの時間を楽しみました。約2時間半で宿舎となる奥矢作レクリエーションセンターに到着です。
最初のプログラムは鮎のつかみ取りです。
施設内の小川に鮎を放し、つかみ取りを行います。獲った鮎は竹串で刺して、塩焼きにしていただきます。鮎の素早い動きに子供たちは悪戦苦闘しています。
捕まえた鮎を串に刺します。鮎は固く、なかなか上手くさせない子もいました。
竹串に刺した鮎を焼きます。じっくり焼くと、いよいよおいしく鮎を食べることができます。
おいしい鮎とお弁当が初日の昼食です。どちらもおいしくいただきました。
昼食のあとはサッカー教室です。キャンプの活動を行う班で、リレーやキックターゲットなどさまざまな課題にチャレンジします。リレーでは2人で協力し、ボールを運びます。
キックターゲットは、さまざまな距離に置かれたゴールにめがけてシュートをします。遠くのゴールは高得点が設定されています。高学年の子は、遠くのゴールをめがけて果敢に挑戦していました。
最後はミニゲームです。上級生を中心に団結し、勝利を目指します。
ミニゲームの後は、夕食作りです。この日のメニューは、岐阜アグリフーズ株式会社様ご提供の鶏ちゃんと、トマトサラダ、味噌汁、岐阜県産のおいしい御飯です。班の中で役割を決めて、担当のものを調理します。野菜を切ったり、お米を研いだりと、それぞれに苦戦しながら調理します。
何とかおいしい夕食を作ることができました。
夕食後の片づけも、子どもたちが率先して行います。悪戦苦闘しながらも無事に初日を終えることができました。
サマーチャレンジキャンプ2日目です。朝はグランドでの体操からスタートです。
体操で身体を起こした後は、みんなで朝食を作ります。この日の朝食は食パン、目玉焼き、ミルクスープ、豆腐サラダ、オフィシャルサプライヤーの美濃酪農協同組合連合会様ご提供の牛乳とヨーグルトです。
朝からお腹一杯いただきました。
午前は、美濃酪様がレストハウス『東濃まきば館』を運営する東濃牧場にお邪魔し、活動を行いました。
まずは牧草地で自由遊びです。広い草原を元気いっぱい駆け回ります。
自由遊びのあとは、バター作りです。バターの材料を入れて冷やした容器を一生懸命振ります。
なかなか固まりませんが、頑張って振り続けると徐々に音が変わってきます。
音が変わると完成です!!
クラッカーにつけておいしくいただきました。
バター作りが終わるとお待ちかねの昼食です。
この日の昼食は、岐阜県が誇る名産品『飛騨牛』の焼肉です!!
鉄板にお肉をのせ、思い思いに焼いていきます。
焼き上がったお肉を食べると『やわらかい!』や『おいしい!』というこ声が、あちらこちらで上がっていました。
飛騨牛と合わせて、東濃地方の郷土料理の五平餅と、美濃酪連様のおいしいヨーグルトもいただきました。
飛騨牛でおなか一杯になった後は奥矢作レクリエーションセンターにもどり、昼寝を挟んで、竹での工作を行いました。
竹を使い、のこぎりで竹を切りコップと器、なたで割いた竹をカッターで研いでお箸を作ります。竹は固く、のこぎりが思うように進みません。
施設の方の助けも借りながら、なんとか切ることができました。
夕食は竹で作った器を使って流しそうめんを行いました。
竹の容器からながれるそうめんに子どもたちは大興奮。
そうめんだけでなく、讃岐うどんも流しました。そのほかに、おにぎりと明宝ハム、ツナと豆腐のサラダをいただきました。
また、恩田社長も合流し、一緒に夕食を楽しみました。
夕食後は花火をみんなで楽しみました。
また、当日誕生日を迎えた子のお祝いも行いました。
たくさんの体験活動を行った2日目は以上で終了です。
3日目の朝食はおにぎり・目玉焼き・塩キャベツ・味噌汁・バナナ、そして羽島れんこん友の会様ご提供の羽島れんこんを使ったれんこんとツナの炒め物です。これからの活動に向けてしっかり栄養を取ります。
掃除をして施設の方への挨拶を済ませると、この日の活動場所、くしはら温泉へ移動します。くしはら温泉の駐車場からは、木の伐採見学にご協力いただいた串原農林の方の案内で徒歩にて見学会場へ向かいます。
会場に到着するとまずは、岐阜の林業についてのお話を聞きました。
つづいて